自分の名前で検索→誘拐された事に気付く

【社会/米国】誘拐された自分を発見
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1077131624/-100
17歳少年が「失踪児童サイト」で自分の写真を発見(CNN.co.jp)
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200402190001.html

カリフォルニア州ロサンゼルス(AP) ロサンゼルス市サンファーナンドバレーに住む17歳の少年が数カ月前、インターネットの検索エンジン、グーグルで自分の名前を入力してみたところ、カナダの「失踪児童サイト」に同姓同名が載っていることがわかった。同サイトに入ってみると、3歳当時の自分の写真が掲載されていたという。14年前にカナダから「連れ去られた」ことを知った少年は学校の教師に相談。学校側から連絡を受けたロサンゼルス当局は、カナダ当局に確認後、今月11日、母親のジゼル・マリー・グードロー容疑者(45)を児童連れ去り容疑で逮捕した。
これまでの調べによると、少年は同容疑者とカナダ・アルバータ州に住む父親(43)の間に生まれた子どもだが、父親が養育権を持っているという。同容疑者は約14年前、裁判所が定めた週末の面会で、父親と住んでいた少年と会い、そのまま連れ去ったとみられている。同容疑者は当初、メキシコで少年を育てようとしたが、1995年にロサンゼルス周辺に引っ越してきた。同容疑者はその後、2度再婚している。
同当局によると、11日に自宅で逮捕された同容疑者は「ショックを受け、かなり感情的になっていた」という。少年も「母親の逮捕に怒り、連行される母親を慰めていた」という。